2019.06.08
経済学部
お知らせ
経済学部の李ゼミが高麗神社へ出かけ 日本と朝鮮半島との交流の歴史を学びました【城西大学 経済学部】
村を疫病から守る将軍標 多くは木製
高麗郡が置かれた経緯を説明
参拝者には多くの総理大臣や有名人の名が
経済学部の李ゼミ3年生が、2019年6月7日に校外学習で高麗神社へ出かけました。李先生にこの校外学習の目的を聞いたところ、
「城西大学の学園祭は高麗祭、坂戸キャンパスの南には高麗川が流れているのに、学生は「高麗」のことをほとんど知らないし、高麗神社へ行ったこともない。城西大学のことを知り、日本と朝鮮半島との交流の歴史を知るためにも、高麗神社を訪ねることがそれらを知るきっかけになると思う」
というお考えでした。
高麗神社では宮司さんが、高句麗の人たちがこの地に移り住み高麗郡が置かれ朝鮮半島の進んだ文化を伝えたこと、江戸時代の状況、明治時代の神仏分離令以降の動きと出世開運としての崇敬に至るまで話され、境内にある記念樹や碑の紹介から、社殿、国指定重要文化財の高麗家住宅もご案内していただきました。
取材に同行させていただいた広報課にとっても、とても勉強になる見学でした。
「城西大学の学園祭は高麗祭、坂戸キャンパスの南には高麗川が流れているのに、学生は「高麗」のことをほとんど知らないし、高麗神社へ行ったこともない。城西大学のことを知り、日本と朝鮮半島との交流の歴史を知るためにも、高麗神社を訪ねることがそれらを知るきっかけになると思う」
というお考えでした。
高麗神社では宮司さんが、高句麗の人たちがこの地に移り住み高麗郡が置かれ朝鮮半島の進んだ文化を伝えたこと、江戸時代の状況、明治時代の神仏分離令以降の動きと出世開運としての崇敬に至るまで話され、境内にある記念樹や碑の紹介から、社殿、国指定重要文化財の高麗家住宅もご案内していただきました。
取材に同行させていただいた広報課にとっても、とても勉強になる見学でした。
(広報課)
社殿へ参拝に
国指定重要文化財 高麗家住宅
高麗家住宅内 かつての暮らしぶりを語る
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