2019.06.20
医療栄養学科 お知らせ
【医療栄養学科】「身近な水環境」

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 2019年6月2日は、「全国水環境マップ実行委員会(委員長:東京農工大学名誉教授 小倉紀雄氏)」のもと、河川の水質に関心のある市民団体や学校などが参加する、全国一斉の「身近な水環境の一斉調査」の実施日でした。
 城西大学のほとりの「高麗(こま)川」でも「荒川流域一斉水質調査」が実施されました。これは、「NPO荒川流域ネットワーク」がとりまとめ役となって、1996年から毎年実施されているものです。「城西大学薬学部医療栄養学科」の多くの学生がメンバーの「高麗川かわガール」では、坂戸市内の高麗川中流域の7カ所を調査しました。身近な水環境は、私たちの健康に大きく関わります。城西大学薬学部では、高麗川プロジェクトを推進しています。

 調査に参加した、男子学生2名の感想です。

城西大学薬学部医療栄養学科1年 石井 大成
 自然に触れ、水質を調査する経験を積むことが出来ました。水質調査を行い、同じ川、近くの流域にも関わらず、温度・CODが違うということを理解しました。その為、細かな場所での調査が必要だと考えます。
 また、川の中にペットボトル等のゴミが目視でき、環境汚染に繋がっているため広範囲で定期的な清掃が必要であると実感しました。
 これからも、川、環境についての活動に参加したいと考えています。

城西大学薬学部医療栄養学科1年 柴 瞭大
 水質調査をして、同じ川でも測定する場所によって水質が違うので1箇所だけを測定するのではなく複数の箇所で測定をしないとその川の正確な水質を測れないことがわかりました。
 また、川の中や川の側にゴミがあったので、今行っているかわガールの活動以外でも川の美化に取り組みたいと思いました。機会があればまた参加したいです。
 
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