薬学部医療栄養学科の1年生科目「フレッシュマンセミナー演習」では、様々な分野のエキスパートの先生方をお招きして、「熱中することの大切さ」をテーマに管理栄養士を目指す1年生の将来に役立つ特別講義を多数実施しています。

  今回は、埼玉県入間市の「郷土料理ともん」の2代目 戸門剛さんに特別講義をお願いしました。戸門さんの食材の「旬」に対する考え方から、食材調達の際に心がける地元の人への配慮、また過酷な地での食材調達エピソードまで「食」に対するこだわり、考え方をたくさん学ばせていただきました。

講義を受けた学生たちからは、
「天然食材の調達の大変さを知ることができた。」
「自分の地元での食材調達エピソードが聞けて嬉しかった。」
「郷土料理ともんに食べに行きたくなりました！」などの意見がありました。

また講義に参加した教員からは
「戸門さんの「食、自然そして地元の人」に対する愛情や思いが伝わってくる素晴らしい講義でした」
との意見が聞かれました。

今回の特別講義によって学生たちの「食材」に対する思いが高まってくれれば良いなと思います。

「郷土料理ともんの詳細は以下からご覧ください。↓
https://www.facebook.com/郷土料理ともん-221697174575043/

戸門剛さんの最新作
『ぼくの市場は『森』と『川』“奇跡の料理店“食味歳時記』はAmazonほかで絶賛発売中です！
 

城西大学　薬学部　医療栄養学科（管理栄養士養成課程）
フレッシュマンセミナー演習　担当教員
松本　明世　教授
君羅　好史　助教