2019年7月3日に、城山学園9年生（中3）の皆さんが「上級学校訪問」で城西大学に来学、医療栄養学科で「こんにゃくゼリー」作りを体験しました。
　城山学園9年生の皆さんは、午前中に武蔵越生高等学校を見学、昼食と午後の見学校に城西大学を訪れました。
　生徒の皆さんは、医療栄養学科栄養教育学研究室の山王丸先生と関口先生の指導で、市販品のオレンジやりんご、グレープのジュースを使って、手軽に出来ておいしい「こんにゃくゼリー」作りに取り組みました。事前に試作を重ねて、味や食感、色合いなどをしっかり検討しているので、グループに毎に微妙に出来が違っていても全員完成！グループ毎に出来上がったこんにゃくゼリーを試食して、味や食感を確かめていました。
　生徒の皆さんにお話を伺うと、いつもはカップめんにお湯を入れるくらいしかしませんとか、自分で作って楽しかった、といった感想や、使うジュースで固まるまでの時間に違いがあることの気づいた、といった声もありました。
　午前中の高校見学についても聞いたところ、高校の勉強はハイレベルだった、勉強の進み方が倍以上の速さだった、と話してくれました。