2019.09.05
薬科学科 お知らせ
【薬科学科(4年制)】トウガラシの辛さを決める遺伝子
 城西大学薬学部薬科学科 古旗賢二教授(機能性食品科学研究室)と京都大学、岡山大学の研究グループは、トウガラシの辛さを決める遺伝子を発見しました(Y. Tanaka, et al., Plant J., July 19, 2019)。これによって辛さの異なるトウガラシを、より効率的に作出できると期待されます。辛さはトウガラシの最大の魅力ですが、辛さを抑えると美味しさや香りが際立つことも期待できると古旗教授はコメントしています。
 
 城西大学薬学部薬科学科【4年制】は、医薬品・食品・化粧品に関する教育・研究を通して、私たちの生活の質の向上に関わる専門家を、育成しています。
 

kobata

城西大学薬学部薬科学科 古旗賢二教授

habanero

城西大学の薬草園で栽培している辛味の強いトウガラシ品種ハバネロ
 

前のページに戻る