2019.09.21
健康市民大学お知らせ イベントレポート大学
城西健康市民大学「植物観察」と「健康と化粧」レポート

20190921健康市民大学

2019健康市民大学

 2019年9月21日(土)城西健康市民大学の午前のプログラムは「植物観察」、午後のプログラムは「健康と化粧」が行われました。
 午前のプログラム「植物観察」は薬学部薬学科の白瀧先生です。城西大学薬用植物園の運営も担当されている白瀧先生は、毎月、薬用植物園のホームページに「季節の薬草」などをとりあげて紹介され、折々に咲く花たちの話題も掲載されています。
 講義ではいろいろな薬用植物が紹介されました。その中でも筑波山でおなじみの「ガマの油売り」の話では、その楽しい口上が録音されたテープを2~3分流し「本当はあと30分くらい続きますよ」と、受講生の笑いも誘いました。「実際にヒキガエルの仲間から作ったものもありますよ。100グラム5万円かな」と話され受講生はビックリ!それを手にとり観察していました。後半は薬用植物園へ出かける予定が・・・・先生の熱心な話に時間をオーバー。「薬用植物園にはいつでもいける時に声をかけてもらえれば私が行って説明しますよ。」の声にみなさん納得!最後まで薬用植物の話で講義を終えました。

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 午後のプログラム「健康と化粧」は現代政策学部の真殿先生です。真殿先生は、「昨年私は3回も救急車にのってしまいました。一年に3回ものったことのある人いますか?」と話されたことにみなさん驚きの表情。健康を維持するためには個人だけの力ではなく、環境や条件にもよることも話されました。
 次に、「化粧とは“つくる”こと。朝起きて顔を洗い、髪をとかして、ひげをそり、身支度を整えることもすべて、“化粧”です。そして、自分の美の意識から、心が満たされそれが健康につながります。」とも話されました。受講生のみなさんは、真殿先生に質問をしたり、今健康のために行っていることなどを話していました、「何か質問はありますか?」と丁寧な講義でみなさん健康意識がさらに高まったようでした。
(広報課)

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