2019.10.08
健康市民大学お知らせ イベントレポート大学
健康市民大学「薬との上手な付き合い方」「中国の健康政策」レポート

自分の健康を守るための講座

本日は、午前「薬との上手な付き合い方」午後は「中国の健康政策」についての講座が開かれました。
「薬との上手な付き合い方」では、薬学部4年生の学生たちが講師となり「セルフメディケーション~自らの健康を守るには~」という議題で高齢化、生活習慣病の増加、医療費増大が問題視される昨今、セルフメディケーション(自己治癒・自主服薬)が広まってるという現状を資料を用いてわかりやすく説明してくれました。
特に、「セルフメディケーション税制」については、ドラッグストアでよく購入するようなお薬が税制の対象になっているので、受講者の皆さんは熱心にメモをしたり、大きくうなずきながら話に耳を傾けていらっしゃいました。実際のレシートからの説明などもあり非常に為になりました。レシート保管は必須ですね。
その他、薬剤師さんはセルフメディケーション実現のために相談にものってくださるようです。お話しを聞いていて、ただ薬に詳しい薬剤師さんというイメージから、薬剤師さんは正しい知識をもって健康をサポートしてくれる身近な存在であるとわかりました。ちょっとした体の不調や健康に関する悩みなど、まずは薬剤師さんに相談してみようと思いました。

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午後の部では、中国の社会状況や人口に始まり、「中国の健康政策」についてお話しされました。
今まで、社会政策のなかで重要視さ「健康」。現在では「健康づくり」を国家として重視している現状を、受講者の皆さんは興味深そうに聞き入って、たくさんの質問をされていました。

世界的に、高齢化が進む中やはり自分の健康に注意をはらっていつまでも健やかでいたいですね。
【広報課】

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