2019.10.26
お知らせ
大学
学長が感銘を受けた方をお招きする学長セミナー 第2回は5分100円からの家事代行でボランティアをビジネス化した株式会社御用聞き代表取締役古市盛久氏です【城西大学】
第2回学長セミナーは、「ペットボトルのフタを開けてほしい」という仕事でも5分100円で家事代行を行うような、ボランティアをビジネス化した株式会社御用聞き代表取締役古市盛久氏をお招きしました。
これは有償ボランティア。講演の冒頭では、ボランティアは無償という考えと対価が入らないと継続できないという矛盾に対して、学生のあいている時間で自分を囲む社会で活動してもらうビジネスで黒字経営を続けていることから語っていただきました。そして、働く学生すべてに面談してきたことや、すること・しないことのメリハリをつけることで時間をつくり出す日々の努力の積み上げ、“会話で世の中を豊かにする”という理念を掲げたこと、サービスのインフラとして「第5のインフラを日本でつくる」という将来構想まで語っていただきました。
大学教育の視点では、働く学生が知らない人からお礼を言われる喜びを知り、自分が求めていたものを見つけるきっかけともなり、それをまた語ることで成長に結びついていること、体験し経験したことをすぐに学びに結び付ける会社としての工夫などにも言及、「社会に有為な人材とはどういうことか」を実例で考える講演ともなりました。
これは有償ボランティア。講演の冒頭では、ボランティアは無償という考えと対価が入らないと継続できないという矛盾に対して、学生のあいている時間で自分を囲む社会で活動してもらうビジネスで黒字経営を続けていることから語っていただきました。そして、働く学生すべてに面談してきたことや、すること・しないことのメリハリをつけることで時間をつくり出す日々の努力の積み上げ、“会話で世の中を豊かにする”という理念を掲げたこと、サービスのインフラとして「第5のインフラを日本でつくる」という将来構想まで語っていただきました。
大学教育の視点では、働く学生が知らない人からお礼を言われる喜びを知り、自分が求めていたものを見つけるきっかけともなり、それをまた語ることで成長に結びついていること、体験し経験したことをすぐに学びに結び付ける会社としての工夫などにも言及、「社会に有為な人材とはどういうことか」を実例で考える講演ともなりました。
(広報課)
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