2019.11.06
経済学部
お知らせ
特別講義<野村證券(株)提供講座>を開催【城西大学 経済学部】
「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」
2019年11月6日(水)に野村ホールディングス(株)コーポレート・シティズンシップ推進室 SCOの池上浩一氏をお迎えして、経済学部特別講義を開催しました。演題は、「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」です。
講義は、世界の投資家は今何を考えているのか、から始まりました。それは国際分散投資である、と。中国やインドに代表されるアジア圏の成長やこれまで世界をけん引してきた国々の政治的な不確定要素などに触れて、時間と空間をとらえた広い視野で考えることの大切さを語られました。そのうえで、21世紀が高い経済成長とインフレの時代になるとして、日本が進める外国人労働者活用の政策によって海外の高い知識や技能をもった人たちが日本に注目していることや、規制緩和のなかで金融政策、観光業、農林水産業の構想もすすんでいることを紹介、将来を担う若い人材に必要なことは多様性の受容と一体性を実行できる人だと解説されました。
最後に各国の教育事情と海外の人と仕事をするうえで必要なディベートのコツを解説。まず結論から言って・理由を3つあげる、これは訓練です、と説明、さらに英語でしゃべるつもりで日本語を話すことで主語・述語を明確にする必要性も付け加えられました。
講義は時間いっぱい行われて終了しました。
講義は、世界の投資家は今何を考えているのか、から始まりました。それは国際分散投資である、と。中国やインドに代表されるアジア圏の成長やこれまで世界をけん引してきた国々の政治的な不確定要素などに触れて、時間と空間をとらえた広い視野で考えることの大切さを語られました。そのうえで、21世紀が高い経済成長とインフレの時代になるとして、日本が進める外国人労働者活用の政策によって海外の高い知識や技能をもった人たちが日本に注目していることや、規制緩和のなかで金融政策、観光業、農林水産業の構想もすすんでいることを紹介、将来を担う若い人材に必要なことは多様性の受容と一体性を実行できる人だと解説されました。
最後に各国の教育事情と海外の人と仕事をするうえで必要なディベートのコツを解説。まず結論から言って・理由を3つあげる、これは訓練です、と説明、さらに英語でしゃべるつもりで日本語を話すことで主語・述語を明確にする必要性も付け加えられました。
講義は時間いっぱい行われて終了しました。
(広報課)
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