水田美術館で2019年11月19日（火）から「サカツ・コレクション　日本のポスター芸術 引札、ポスターにみる広告アートヒストリー」の後期展が始まりました。＜前期＞に続いて、酒類を中心に、美人画や家族のだんらんなど、商品にあわせて工夫された大判のポスターを展示しています。12月7日（土）14：40～のギャラリートーク「美人画ポスター鑑賞のツボ」をお聞きになると、ポスターにそっと描き込まれた商品説明や会社紹介、時代背景なども分かり、「鑑賞のツボ」がしっかりと理解できると思います。
　浮世絵美人画の構図や日本画の伝統的描写、写実的な西洋絵画や写真の影響を併せ待つ大判ポスターの迫力と魅力をお楽しみ下さい。
　後期は12月21日（土）までの開催です。