経営学部の辻ゼミでは、2020年4月13日（月）～5月8日（金）に開催の水田美術館主催「IMABARI Color Syow2020」（愛媛県繊維染色工業組合）に向けて、城西大学の2020年の色を学生に考えてもらおうという講義が12月6日（金）に実施されました。
　この日お迎えした講師は、カラーセラピスト・心理カウンセラーの専門家、保志吏衣子さんでした。
“私たちの周りには色が必ずあります。色に囲まれた生活ですが、色っていったい何でしょうか？“の問いかけから始まりました。色の正体や、色からわかる心の状態、色は心と体に話しかけるなどのお話しの後に、自分の色を知ってもらうためのカラー診断をしました。

　色の世界にふれた後は、講義の目的である城西大学の2020年の色を考えてもらうためのワークショップの時間。グループごとに分かれてそれぞれ意見を出しながらマインドマップを作成してグループごとに発表をしました。
　マインドマップとは、紙の中心に主題を書いて、そこから放射線状に線と字を書いていき、アイデアを出しやすくしたり、記憶力があがったりするメリットがあります。学生は主題となる言葉から意見を交わし、放射線状にいろいろな言葉をつなげながら、そこから城西大学の2020年の色を考え導き出しました。