2019.12.10
薬学科
国際交流
【薬学科6年制】シラパコーン大学(タイ)からの留学生と研究で交流しています
お国柄が滲み出ています
プレゼンテーション後に記念撮影
城西大学薬学科では、ここ毎年、タイ・シラパコーン大学薬学部から留学生を受け入れています。クラークシップとしてリサーチワークを海外の大学で受けるプログラムで、約3か月にわたり薬学科の研究室に在籍し、城西大学の学生たちと一緒に研究活動に取り組みます。
今回はAreeyaさんとNathawanさんの2名が来日し、それぞれ病院薬剤学研究室と有機薬化学研究室に配属し研究活動に携わりました。Areeyaさんは皮膚免疫機構活性化に対する超音波の影響、Nathawanさんは生体内での物質の認識能を高めるための化学修飾に利用できるグリコシル化反応をテーマとして研究に携わりました。先日、その内容について紹介してもらう機会をもちました。プレゼンテーションの内容はたいへんわかりやすく、彼女たちの能力の高さを感じ取ることができました。
12月12日にタイに帰国しますが、研究に携わった経験だけでなく、学生たちとのよい関係作りもできたのではないかと思います。もちろん研究室の学生たちにとっても学びが大きかったものと思います。彼女たちは、来春に薬剤師の国家試験受験を控えています。薬剤師としての活躍はもちろんですが、城西大学で過ごした時間を将来に生かしてくれることを切に願います。
今回はAreeyaさんとNathawanさんの2名が来日し、それぞれ病院薬剤学研究室と有機薬化学研究室に配属し研究活動に携わりました。Areeyaさんは皮膚免疫機構活性化に対する超音波の影響、Nathawanさんは生体内での物質の認識能を高めるための化学修飾に利用できるグリコシル化反応をテーマとして研究に携わりました。先日、その内容について紹介してもらう機会をもちました。プレゼンテーションの内容はたいへんわかりやすく、彼女たちの能力の高さを感じ取ることができました。
12月12日にタイに帰国しますが、研究に携わった経験だけでなく、学生たちとのよい関係作りもできたのではないかと思います。もちろん研究室の学生たちにとっても学びが大きかったものと思います。彼女たちは、来春に薬剤師の国家試験受験を控えています。薬剤師としての活躍はもちろんですが、城西大学で過ごした時間を将来に生かしてくれることを切に願います。
Areeyaさんのプレゼンテーション
Nathawanさんのプレゼンテーション
前のページに戻る