2019年12月10日、城西大学姉妹校の大連理工大学の学生代表文化研修団の皆さんが、国際文化交流の一環として城西大学坂戸キャンパスを訪れました。
　城西大学坂戸キャンパスへの来訪は今年で11回目です。今回は、大連理工大学の学生24名と引率の先生3名、引率担当の方1名の計28名で来学されました。城西大学からは留学生サポートのボランティア学生グループJISTのメンバーや国際教育センター所長の現代政策学部于教授、中国への研修に参加した方、于先生のゼミ生、中国からの留学生など15名、国際教育センター職員らで出迎えました。
　清光会館４階の視聴覚室で挨拶をしてから城西大学の紹介。その後にＪＵカフェで日本的な昼食の「お弁当」を楽しんでもらいました。午後には、この後に行く川越の紹介を城西大学の学生が中国語で紹介、大連理工大学は英語に日本語を加えて大連理工大学の様子を説明しました。
　その後に行われたキャンパス見学では、水田三喜男記念館や美術館を訪問。浮世絵の刷り方の体験は今回も人気で、自分が刷った版画をお土産にして大喜びでした。
　ちょっとした待ち時間に、互いの国の人をどう思うか、のゲームをしました。次々に書き込みが行われ、“そうは思わないけど…”“ふ～ん、そうなんだ”のようなことが、話をするきっかけになりました。
　最後に記念品交換と写真撮影を行い、川越へと出発しました。