12/1(日)から5(木)にかけて、第7回 ICoFF(International Conference on Food Factors)が実施され、『Collagen-derived dipeptide prolyl hydroxyproline directly binds to Foxg1 to change its conformation and inhibit the interaction with Runx2』について研究成果を発表しました。コラーゲンペプチドが細胞内でどのように転写制御を行うかを示す重要なデータの一つです。
初めての国際学会への参加は、英語の聞き取りや理解に四苦八苦した数日間でした。ポスター発表では、他分野でご活躍される先生方からご意見をいただき新たな研究の糸口を見つけることができました。シンポジウムでは、普段お会いすることが出来ないような先生のご講演を聴講することができ有意義な時間を過ごすことが出来ました。この学会で受けた刺激を忘れずに、さらに研究を深め、不足する知識や能力を身につけていきたいと思います。