2019.12.18
別科 お知らせ
「文化財・文化遺跡見学Ⅱ」で東京・お台場方面を見学してきました【城西大学 別科(留学生)】
 「文化財・文化遺跡見学」は別科の外国人留学生が日本の文化財や遺跡を見学し、総合的学習をするプログラムとして1年に2回行われています。

20191218別科お台場見学

 今回は、そなエリア東京で防災体験学習、日本科学未来館で先端技術について見学しました。
 普段体験できないことばかりだったので、別科生たちはガイドさんや施設の方に積極的に質問をしていました。
 午前中に見学した「そなエリア東京」では、首都直下地震が発生した際にどのように自分の命を守るのかを学び、「地震へのそなえ」についてしっかりと考えるようになったようです。

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

 昼食は、東京ベイ有明ワシントンホテルのビュッフェスタイルのレストランでとりました。お昼時で混んでいたため、多くの人が並んでいましたが、別科生たちも負けまいとして自分の目的の料理をとりにいっていました。

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

 午後は日本科学未来館で最先端の科学について学びました。ASIMOのショーやスーパーカミオカンデの模型でニュートリノ観測を体感できるコーナーなどを興味深く見ていました。

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

20191218別科お台場見学

【別科生たちの声】

コウさん
 地震の多い国日本において、災害が起きた時、私たちの命を助ける方法を教えてもらった。その上、現代社会で生活と密接にかかわっている科学も見学した。良い体験だったと思っている。
リンさん
 未来はとても長いですが、私たちには一つの地球しかありません。科学の発展とともに環境も悪くなる可能性が高いです。それを変えなければなりません。だからみんな自分の生活から変えてほしいです。例えば、ゴミの分別などをちゃんとすることです。
ゴさん
 ロボット(ASIMO)演出は私に深い印象を残した。人間の顔を持つロボットと暮らす未来社会を一緒に考えるのは本当に興奮させる予想である。充実した一日を過ごしたと思う。
ミィさん
 ベトナムは地震がほとんどないという国である。そして、私の住んでいたところは地震が起きたことがない。だから、地震が起きた時に何をすればいいのか知らなかった。しかし、この見学で体験した後、地震発生の時、何をしなければならないのか分かった。その時、一番大切なのは、慌てふためかないことだ。落ち着くことができたら、地震の被害から逃げることができると思う。
 今後も別科では日本文化について様々な視点から学べる見学・体験の機会を提供したいと考えています。

20191218別科お台場見学

(たくさんのことを学んだ別科生たちは帰りの車中で爆睡していました)

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