2020.01.11
医療栄養学科
【医療栄養学科】【取組】スーパーフード「赤ビーツ」を使ったレシピで食卓を彩ろう!
新年あけましておめでとうございます。
松の内も過ぎ、いつもの慌ただしい日常に戻っているのではないでしょうか。正月疲れの真っ只中に加え、冬の寒い日々で体が疲れていませんか?
そんな時は、赤ビーツ料理で血行を良くし、寒い冬を乗り切りましょう!

200111赤ビーツクックパッド1

赤ビーツ入りお雑煮
レシピID : 5973733
正月料理の定番といえば、お雑煮。地方によって入れる具材は様々。
だったら、赤ビーツを入れてもいいよね?というセンスです。
赤ビーツの紅とお餅の白で紅白の開運お雑煮はいかがでしょうか。

200111赤ビーツクックパッド2

赤ビーツ入り紅白なます
レシピID : 5973735
正月はおせちを食べるのが、日本の文化となっております。現在では、様々な料理を詰めたおせちが販売されていますが、昔からある慣れ親しんだ料理も楽しみたいものです。紅白なますと聞くと、大根と人参が一般的ですが、赤ビーツの方がよりリアルな紅白を演出できます。
ちなみに、一緒に漬けると、全体がピンク色になります。

200111赤ビーツクックパッド3

大根と赤ビーツを一緒に1日漬けたもの

200111赤ビーツクックパッド4

赤ビーツとベーコンのセミトルネードポテト
レシピID : 5594536
アウトドアを意識して作りましたが、自宅でフライパンさえあれば作れます。焦げたチーズの風味が赤ビーツとじゃがいもを一層美味しくしてくれます!
今年も赤ビーツでいろんな料理を試作していきます。
 城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)では、現在、赤ビーツ(Red beetroot)を使ったレシピを開発しています。赤ビーツには、硝酸塩や抗酸化作用のあるベタニンなど、健康の良いと言われている機能性成分が豊富に含まれており、「飲む輸血」とも言われています。海外では、アスリートが競技前に赤ビーツジュースを飲用することで、競技成績を向上させようという取り組みが活発なようです。日本では、あまり馴染みがない食材ですが、ロシアやウクライナなど東欧諸国で日常的に食べられているスープ「ボルシチ」を食べたことがある方は一緒に赤ビーツを食べているかもしれません。赤ビーツは砂糖大根の一種で、甘味のある大根です。しかし、独特の風味があるため、好みが分かれるところでもあります。そんな赤ビーツをもっと身近に親しんでもらおうと思い、日本人の口に合った料理を提案しています。赤ビーツを使ったジュースやパンケーキ、ポタージュなど、医療栄養学科のcookpadでいくつか紹介しております。気になったものがあれば作ってみて下さい。

(医療栄養学科、関口)

医療栄養学科cookpadロゴ
関連記事
【医療栄養学科】【取組】城西大学男子駅伝部も食べてる「赤ビーツ」を使ったレシピがクックパッドで大人気!!
【医療栄養学科】【取組】医療栄養学科と男子駅伝部のコラボ!「いわゆる飲む輸血」赤ビーツを使ったスポーツ栄養サポートを実施しています。
【医療栄養学科】スポーツ栄養コラム 『「食」の力でスポーツの未来をサポートする管理栄養士』第13回 赤ビーツでアスリートのパフォーマンスは向上できるのか?
【医療栄養学科】スポーツ栄養コラム 『「食」の力でスポーツの未来をサポートする管理栄養士』第12回 赤ビーツに豊富な硝酸塩と血圧の関係を掲載しました。
復興への願いを込めた「サフランあんぱん」と「赤ビーツゼリー」【城西大学 医療栄養学科】
「調理実習」で「赤ビーツの料理教室」を開催しました【城西健康市民大学 地域連携】​​​​​​​
医療栄養学科はこちらからご覧になれます。卒業生情報も掲載しています。

医療栄養FB−3

医療栄養学科Instagramロゴ

前のページに戻る