2020.01.11
薬学部
お知らせ
「緩和医療学」をテーマに 埼玉県立大学・埼玉医科大学・日本工業大学・城西大学の4大学連携教育<IPW演習>を行いました【城西大学 薬学部】
課題から問題点を抽出します
ボランティアの模擬患者さん 真に迫る演技です
グループで話し合ったことを発表しました
IPW(インタープロフェッショナルワーク)演習は、異なる専門分野で学ぶ学生がチームを作り、保健医療福祉の現場で専門職の連携を学ぶ取組みです。2020年1月10日、城西大学坂戸キャンパスを会場にして、埼玉県立大学・埼玉医科大学・日本工業大学・城西大学の4大学「彩の国連携力育成プロジェクト」で「IPW演習・緩和医療学」を開催しました。城西大学からは、薬学科4・5年生、薬科学科3・4年生、医療栄養学科3年生を対象に参加者を募りました。
今回は、がん終末期の患者の身体的・精神的苦痛を和らげるにはどうしたらいいのか、家族のフォローはどうすればいいのかを、異なる専門分野を学ぶ大学生が連携して、よりよいケアプランを考える模擬的な実践に取り組みました。自分の専門分野でどうするか、から、患者の生活に対する支援・患者の思いに寄り添う対応を考えるチームづくりの意識を育てることを目指しています。
参加学生は専門が異なる集まりとなったグループに分かれ、問題点を検討し、模擬患者さんへインタビュー、そして何をしたいのか、どうすればそれが可能になるのかなどを2時間かけて話し合いました。ボランティアで協力してくださった5名の模擬患者さんの真に迫った演技に、学生の議論も真剣なものになりました。最後に各チームがどんなことが話し合われたのかを発表して、「IPW演習・緩和医療学」を終了しました。
プログラムの進行に時間ギリギリまで費やしたことから参加した学生の声をここに掲載できませんでしたが、写真からその雰囲気を感じ取ってください。
今回は、がん終末期の患者の身体的・精神的苦痛を和らげるにはどうしたらいいのか、家族のフォローはどうすればいいのかを、異なる専門分野を学ぶ大学生が連携して、よりよいケアプランを考える模擬的な実践に取り組みました。自分の専門分野でどうするか、から、患者の生活に対する支援・患者の思いに寄り添う対応を考えるチームづくりの意識を育てることを目指しています。
参加学生は専門が異なる集まりとなったグループに分かれ、問題点を検討し、模擬患者さんへインタビュー、そして何をしたいのか、どうすればそれが可能になるのかなどを2時間かけて話し合いました。ボランティアで協力してくださった5名の模擬患者さんの真に迫った演技に、学生の議論も真剣なものになりました。最後に各チームがどんなことが話し合われたのかを発表して、「IPW演習・緩和医療学」を終了しました。
プログラムの進行に時間ギリギリまで費やしたことから参加した学生の声をここに掲載できませんでしたが、写真からその雰囲気を感じ取ってください。
(広報課)
なぜ今日の学びがあるのかを解説
会場へ向かいます
自己紹介・他己紹介 役割分担を決めます
グループに与えられた課題から問題点を探ります
模擬患者さんへのインタビューに向かいます
いろいろな課題に支援計画を立てます
グループで話し合ったことをまとめます
話し合ったこと、支援計画を発表します
ハイ、チーズ 記念撮影です
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