2020.01.28
別科
お知らせ
「子どもの貧困~児童労働~」留学生の日本語による調査発表会を開催しました【城西大学別科 日本語専修課程】
2020年1月27日に、別科日本語専修課程で学ぶ日本での日本語学習歴1年未満のラモ・チュドンさんが、「子どもの貧困~児童労働~」について日本語で発表しました。
インドで生まれ育ったラモさんは、子どもの貧困と児童労働をたくさん見たそうです。このことを皆に知ってもらいたい、子供たちを助けたいという気持ちをパワーポイントにまとめ、発表という機会を使って訴えました。
発表は、子どもの貧困の現状紹介から始まり、児童労働が注目されたきっかけ、インドでの雲母採掘と児童労働、児童を救うための組織や取り組み、考察へとまとめたものでした。それを丁寧できれいな日本語で、私たちに語りかけました。私たちの身近にインドの児童労働による品々があるかもしれないとの訴えは、心に刺さる言葉でした。
発表後には、義務教育はどうなっているのか、インド政府の取組み、雲母採掘が出来なくなったときの生活など、たくさんの質問がでました。今は何に取り組んでいるのですか、の質問に、“ここで皆さんに伝えています、それと児童労働に関係する商品を買わないようにしています”。「将来はぜひとも助けを必要としている人々の力になる組織で働きたい」と抱負を語って、ラモさんは発表を終えました。
大きな拍手が起こりました。
インドで生まれ育ったラモさんは、子どもの貧困と児童労働をたくさん見たそうです。このことを皆に知ってもらいたい、子供たちを助けたいという気持ちをパワーポイントにまとめ、発表という機会を使って訴えました。
発表は、子どもの貧困の現状紹介から始まり、児童労働が注目されたきっかけ、インドでの雲母採掘と児童労働、児童を救うための組織や取り組み、考察へとまとめたものでした。それを丁寧できれいな日本語で、私たちに語りかけました。私たちの身近にインドの児童労働による品々があるかもしれないとの訴えは、心に刺さる言葉でした。
発表後には、義務教育はどうなっているのか、インド政府の取組み、雲母採掘が出来なくなったときの生活など、たくさんの質問がでました。今は何に取り組んでいるのですか、の質問に、“ここで皆さんに伝えています、それと児童労働に関係する商品を買わないようにしています”。「将来はぜひとも助けを必要としている人々の力になる組織で働きたい」と抱負を語って、ラモさんは発表を終えました。
大きな拍手が起こりました。
(広報課)
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