2020年2月8日に城西大学大学院薬学研究科医療栄養学専攻 大学院生（管理栄養士）6名で協力し、昨年12月に実施した「身体・体力測定・食事調査」の結果にもとづいて、城西健康市民大学の受講生の方々へ、食事アドバイスを行いました。
　日頃から健康への意識が高い皆さんですので、食生活での大きな偏りは少ない印象でした。そこで私がアドバイスで意識したことは「制限」よりも「改善」です。調理法や食べる順番、使う調味料などを変えてあげるだけでも十分効果は期待できることを提案し、食改善を楽しんでもらえるように意識しました。
　一方で、調理のコツや料理のレパートリーなど、私たち大学院生も皆さんから学ぶものが多くあり、非常に有意義な時間となりました。
　大学院では管理栄養士の資格を活かせる機会が少ないため、こういった貴重な機会を大切にしています。

 

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