2020.02.27
研究科
薬学研究科(研究科内)
【薬学研究科】薬学研究科FDおよび大学院生プレFD研修会「現代の学生気質を踏まえた授業デザイン」(村上正行先生 大阪大学)を開催しました。
大阪大学 村上正行先生
薬学部教員を始め、他学部教員、大学院生も多数参加してくれました。
2020年2月14日(金)に薬学研究科FDおよび大学院生プレFD研修会「現代の学生気質を踏まえた授業デザイン」を開催しました。今回のFDでは、大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 教授の村上正行先生を講師としてお招きしました。
今回のFD研修会は、薬学部FDとしての開催でしたが、全学に開放する形での開催とし、白幡学長や他学部の教員および職員も多数ご参加いただきました。またこのFD研修会は、大学教員を目指す大学院生の職能開発を目的とした「プレFD」としても開催したため、薬学研究科の博士課程の大学院生も多数参加いただき、FD研修会の参加総数は80名でした。
講演では、「デジタルネイティブ」をキーワードに現代の若者世代を捉えることの重要性から展開され、アクティブラーニングや、授業の入り口と出口をデザインする「インストラクショナルデザイン」についてなど、学生の気質を捉えることとそれを踏まえた授業デザインの必要性について話題提供いただきました。
講演の後半では、教員が普段の授業で「工夫している点」「困っていること、悩んでいること」を少人数のグループ内で共有するグループワークを行いました。
研修に参加した薬学研究科博士課程の野村佳歩さんは、プレFD研修会に参加して
「教員として「教え方」を学ぶという概念がそもそもなかったことに気付かされました。教え方について学ぶ方法をたくさん教えていただき、また先生方とも授業方法についてのディスカッションもできたので、今回の研修内容を教員となった際にぜひ生かしたいと思いました。」
とコメントしてくれました。普段主体的に学ぶことができている大学院生も、教える側としての「教え方」を学ぶ重要性に気づくことができた貴重な体験となったようです。
村上正行先生お忙しい中ご講演くださりありがとうございました。
今回のFD研修会は、薬学部FDとしての開催でしたが、全学に開放する形での開催とし、白幡学長や他学部の教員および職員も多数ご参加いただきました。またこのFD研修会は、大学教員を目指す大学院生の職能開発を目的とした「プレFD」としても開催したため、薬学研究科の博士課程の大学院生も多数参加いただき、FD研修会の参加総数は80名でした。
講演では、「デジタルネイティブ」をキーワードに現代の若者世代を捉えることの重要性から展開され、アクティブラーニングや、授業の入り口と出口をデザインする「インストラクショナルデザイン」についてなど、学生の気質を捉えることとそれを踏まえた授業デザインの必要性について話題提供いただきました。
講演の後半では、教員が普段の授業で「工夫している点」「困っていること、悩んでいること」を少人数のグループ内で共有するグループワークを行いました。
研修に参加した薬学研究科博士課程の野村佳歩さんは、プレFD研修会に参加して
「教員として「教え方」を学ぶという概念がそもそもなかったことに気付かされました。教え方について学ぶ方法をたくさん教えていただき、また先生方とも授業方法についてのディスカッションもできたので、今回の研修内容を教員となった際にぜひ生かしたいと思いました。」
とコメントしてくれました。普段主体的に学ぶことができている大学院生も、教える側としての「教え方」を学ぶ重要性に気づくことができた貴重な体験となったようです。
村上正行先生お忙しい中ご講演くださりありがとうございました。
最近の学生について考えます。
白幡学長も混ざってのグループワーク。授業での取り組みについて話し合います。
他学部からもたくさんご参加いただきました。
今回のFD研修会参加者の総数は80名でした。
医療栄養学科はこちらからご覧になれます。卒業生情報も掲載しています。
前のページに戻る