経営学部では、２月１６日（日）から２５日（火）までの間、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市にて『ミャンマー研修』を実施しました。本学の海外姉妹校であるヤンゴン大学と提携したことによって、参加した１５名の学生達は観光・旅行では味わえない経験をすることが出来ました。

参加した学生達は、ヤンゴン大学の学生達との交流および施設の見学を通して、①日本とミャンマーにおける教育制度の違い、②ミャンマーにおけるポンジーチャウン（僧院）教育の重要性、③ミャンマーにおける初等教育から高等教育までを支える環境、について学びました。また、現地で活躍されている（一社）海外産業人材育成教会、（株）J Compass（ヤンゴンを拠点とする日本留学情報センター兼日本語学校）、（有）フマキラー・ミャンマー、（株）丸紅ヤンゴン支店による講演は、④ミャンマーの軍事政権時代から民主化運動を続けている近年の変化、そして、⑤ミャンマーの民衆化に伴う経済的成長と成長産業について学びました。

とても充実した日々を送りながら、外国・異文化などに対する理解を深める貴重な体験をすることが出来ました。