「チキンボーンボンビーフン」を作ってみたお友達はいるかな？カレー味にしてもおいしかったかな？“ビーフン”はお米の粉からできていることは知ってるかな？ビーフンというのは、中国南部や台湾で使われている言葉なんだ。英語ではライスヌードル（rice noodle）っていうよ。お米からできている麺っていう意味だね。

　今日は「ポークボーンボンきのこ」を作るよ。この料理はお友達のゆきよちゃんに教えてもらったよ。こまちゃんは4月からゆきよちゃんにお料理を習う予定です。美味しい料理を習ったらみんなにも教えるね！

　さて、ボーン（英語：bone）は「骨」っていう意味だったよね。みんなは舞茸（まいたけ）を知っているかな？学校給食でも使っていたね。きのこを使うと料理がおいしくなるよ。その理由は“グアニル酸”っていう、うま味（美味しい味）の元が入っているからなんだ。きのこがちょっと苦手なお友達もチャレンジしてみよう！自分で作ると食べられるかも？

　きのこの“うま味”についてもっと知りたいお友達は、城西大学のオープンキャンパスに遊びに来てね。

これを機会にあなたも調理の達人そして、未来の管理栄養士！
どんな意見でも、コマちゃんに教えてね。
メルアド　sanchan3@josai.ac.jp

 

炊飯器で作るポークボーンボンきのこ
（大人４人分）

材料（４人分）
・骨付き豚肉（ほねつきぶたにく）400ｇ（８こ）
・舞茸（まいたけ）・・・・・・・・・120ｇ（１パック）
・根生姜（ねしょうが）・・・・・・・・・1かけ
・しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・18ｇ（大さじ１）
・みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・18ｇ（大さじ１）
・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400ｇ（カップ２）
 

1人前の栄養価
エネルギー　　   177kcal
タンパク質　　   12.5g
脂質　　　　　   11.7g
カルシウム 　  　3mg
鉄                  　0.4mg
ビタミンB1　  　0.78mg
食物繊維　　　　1.1g
塩分　　　　　　0.8g

 

＜作り方＞
①    炊飯器（すいはんき）の内釜（うちがま）に豚肉（ぶたにく）をいれる。

②    舞茸（まいたけ）を手（て）でちぎってのせる。

③ 　すりおろした生姜（しょうが）、しょうゆ、みりん、水（みず）をいれてまぜる。