城西ワンドでの生体調査報告が埼玉県立川の博物館から発行される紀要に掲載されました。
タイトルは、荒川水系高麗川多和目橋下流のワンドを利用するアライグマとタヌキの行動です。
カメラの使い方から、撮影環境整備まで細かく教えてくださった動物写真家の先生、そして環境整備や機材を揃えてくださった先生方、数年間カメラのメンテナンスや膨大なデータ整理を行なった大学院生などたくさんの人に助けられ形にすることができました。
フィールドワークスポットが目と鼻の先にあるのは幸せなことだと実感しています。
これからも野生動物とヒトの共存していくために川の美化活動を続け、高麗地区の豊かな生態系についても発信していきます。

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