日本赤十字社医療センターの薬剤部長であり、城西大学薬学部の特任教授でもある細谷治先生より、病院内の薬剤部で使用している抗がん剤混注用のガウン（手術用と同一製品を使用）が新型コロナウィルス感染拡大の影響により不足しているという知らせを受けました。
　日本赤十字社医療センターは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）治療のための専用病棟を有し、COVID-19患者さんを多数受け入れている総合病院です。

　即日、学内の実習用にストックしていた無菌操作用のガウン150着を送付しました。
　後日、細谷治先生よりガウン到着を知らせる写真とメッセージが届きました。
 

これからも城西大学薬学部は、医療の最前線で日々奮闘している医療従事者の皆様を応援します。
＊細谷 治 先生は、日本赤十字社医療センターの薬剤部長であり、城西大学薬学部の特任教授です。