ステイホームのゴールデンウィークが明け、城西大学薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）ではZoomによるリアルタイムのオンライン双方向授業が進められています。
医療栄養学科がスムーズにZoomで授業を始められた理由の1つに、4月頭から続けていたZoomランチがあります。

Zoom飲み会があるのであれば、ランチでそれをやってもいいのではないかと思い、一番最初にZooｍランチを始めたのは4月2日でした。
平日の12時～13時をZoomランチの時間として決め、徐々にメンバーを増やしていきました。
大学院生や卒業生を招待したこともあります。

Zoomランチを初めて1週間後の4月9日には、医療栄養学科全員宛にZoomランチの招待メールを発信。
今では、都合のつく先生方が入れ替わり立ち替わりでランチタイムを楽しんでいます。

最初にZoomランチを始めた頃は、新しく導入されるであろうZoomやTeamsの使い方なども気軽に聞ける場としても活用されていました。
さらに、教員紹介動画の撮影アイディアなどもこのZoomランチ中に発案。

大学でもリモートワークが進み、会議前後などの雑談の時間が極端に減りました。
しかし、このランチタイムは近況や季節の話、ちょっとした思いつきなど普段立ち話などで話している内容を気軽にできる場として活躍しています。

最初はZoomへの不信感や不安感がとてもありましたが、毎日繰り返し使っていくことでどんどんと不安が払拭され、
医療栄養学科ではすぐに全教員がZoomを使用しガイダンスや国家試験対策授業、さらにはオンライン歓迎会なども行うことができました。

今後も、新しいことを面白がりながら取り入れて、医療栄養学科を盛り上げていきたいと思います。

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