2020.06.11
医療栄養学科 お知らせ
【医療栄養学科】【就活インタビュー】医療栄養学科4年 嶋田 光希さん「向上心-まずはやってみる-」

200609嶋田さん就活インタビュー

写真はビデオ通話アプリケーションを活用して意見交換する嶋田さん
YVキャリア形成支援委員会にて、4年生の嶋田 光希さんに、「就活インタビュー」を実施しました。新型コロナウイルスの影響で生活が一変する中、更なる「向上心」を持ってチャレンジを続ける姿が印象的でした。

-さっそくですが、就職活動を開始した時期ときっかけについて教えてください。
就職活動を始めたのは、3年次の2019年5月からです。きっかけは、「就活ツール特集」に掲載されていた就活アプリでした。また同時期に、大学の就職課へ足を運んで、就職活動についてアドバイスをいただきました。

-なるほど。インターンシップや会社説明会には参加しましたか?
昨年の夏以降、大学から紹介していただいた会社や自分の興味がある会社の説明会に参加しました。合同説明会に4回足を運び、インターンシップには10社参加しました。この他に就活生向けのビジネスイベントに4回参加し、最終的に、自分の関心が高かった会社と直接交渉をして、長期インターンシップに参加させていただくことができました。

-直談判とはすごいですね。インターンシップに参加した中で、特に印象に残ったことはありますか?
グループで事業計画を立案し、プレゼンテーションを行うという課題があったのですが、その中で、自分自身の弱みを意識するという経験をしました。弱みをきちんと自覚し、それを乗り越えるために自らの行動を見つめ直したことは、その後、自分自身と本気で向き合うきっかけになったと思います。

-大きく成長するために大切なことを学んだのですね。次に、就職活動ではどのような情報収集を行いましたか?
大学の就職課に足を運び、履歴書の書き方や面接方法についてご指導いただいたり、日々更新される求人情報をチェックして過ごしました。他にはOB・OGや大学の先輩から教えていただいたり、就職活動を通して出会った仲間たちと情報交換をしました。あと、就活メンターの方や研究室の先生方とも面談し、幅広い情報収集を心掛けました。

-様々な方から積極的に学んだのですね。そうして無事に就活を終えられたわけですが、現在、さらに取り組んでいることなどはありますか?
新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごさなくてはならなくなってしまいましたので、国家試験の勉強の合間を縫って、読書に励んでいます。就活を通してお世話になった方や友人たちとビデオ通話で意見交換をしているのですが、そこでお薦めしていただいた本なども読むようにしています。また、来年から記事を書く仕事が始まるため、コピーライティングやマーケティング関連の勉強にも取り組んでいます。あとは、やっぱり食べ物が大好きなので、自宅で料理やお菓子を作り、写真を撮って「おうちカフェ」を楽しんでいます。

-こういう状況の中でも、来年以降に向けて積極的に頑張っているのですね。また、自宅で過ごす時間が増えたからこそ、できる事があるのかもしれませんね。本日はどうもありがとうございました。
はい。他にもまだまだやりたいことがたくさんありますので、時間をうまく使って、もっと計画的に頑張りたいと思います。ありがとうございました。
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