2020.06.11
医療栄養学科 お知らせ
今年も連携しました〈城西大学×丸広〉さいたま果実ゼリーセット【城西大学 医療栄養学科】

20200611まるひろコラボ

まるひろのカタログを持つ大学院生の野村さん
 今年の夏も、薬学部医療栄養学科が開発した「タネまで柚子らんゼリー」が丸広百貨店様のギフト商品として販売中です。今シーズンは、新たに、埼玉秩父産のイチゴのゼリーも開発できました。丸広百貨店様の商品紹介には「冷やしてゼリー、凍らせてシャーベット。風味豊かな夏の涼味。 毛呂山町の特産物である桂木(かつらき)柚子を城西大学薬学部の研究により種皮まるごとをゼリーにしました。 華やかな香りと甘酸っぱさが特徴のゼリーは凍らせるとより味の引き締まったシャーベットとしてもお楽しみいただけます。 春日部産のブルーベリー・秩父産のいちごのゼリーとともにお届けします。」と。昨年夏は完売しました。

<解説>
産官学連携商品の「タネまで柚子らんゼリー」は、埼玉県 毛呂山町、越生町(おごせまち)、ときがわ町で生産される柚子(ゆず)は「桂木ゆず」と呼ばれ、昭和初期には東京市場に盛んに出荷され、昭和30年代には全国有数の産地となっていました。また、「桂木ゆず」の生産者が、四国や東北地方の生産者に柚子の商業栽培法を伝えたとされ、「桂木ゆず」は「日本最古の柚子」として有名です。城西大学薬学部医療栄養学科では、有限会社リバティハウス (埼玉県八潮市)と共同で「桂木ゆず」の活用法に着目し、「環境保護」と「健康機能」の観点から「種子」や「果皮」まで、丸ごと柚子をペースト化した「タネまで柚子らん®」を開発しました。

(広報課)
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20200611まるひろコラボ

出来上がった新作いちごゼリー

20200611まるひろコラボ

新作いちごゼリーを試食する、4年生の浅野さん
「すごく美味しくできました!!」

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