答えは「2.グレープフルーツ」です。

グレープフルーツはブドウの仲間ではなく、オレンジやレモンと同じ柑橘類ですが、なぜ「‘’グレープ‘’フルーツ」と呼ばれているのかご存知でしょうか。一つの枝に複数の実をつける実のなり方がまるでブドウの房の様に見えることから「グレープフルーツ」名付けられたそうです。

柑橘類には抗酸化作用や疲労回復のある「ビタミンC」が豊富に含まれています。香気成分である「リモネン」は甘酸っぱく爽やかな香りでリラックス効果があるとされ、アロマでもよく使われています。食べるも良し、香りを楽しむのも良しの「グレープフルーツ」を気分転換に活用してみてはいかがでしょうか！
ただし、グレープフルーツと一緒に摂取することで、薬が効きすぎたり、効かなくなったりすることがありますので、薬（特に血圧の薬）を服用中の方はご注意ください。医療栄養学科では、このような「食品と薬の相互作用」についても勉強していきます。