本日も元埼玉県栄養教諭の島村先生が城西大学に来てくださいました。
今日、連れてきてくださった「お友達」は、鴻巣市のキャラクター「ひなちゃん」と鰹節（かつおぶし）の元になる「かつおくん」（体が解体できます）です。目の前で、かつおくんがばらばらになったら、楽しいですね！

本日のテーマは「学校給食における現状と課題：給食の材料はどこから来たの？」ということで、世界地図を使いながら「いか」「鮭」「鯵」の食育媒体を使って、楽しく説明をしてくださいました。普段、何気なく口に運んでいる食材が世界中から日本に運ばれて来ることを、目でみて直感的に知ることができます。
このように世界と日本の関係を、社会科として学びながら食について学習できるのが「食育」の大きな強みです。

また、埼玉県の名産品として、「川幅うどん」も実物をご提示くださいました。皆さんは、「荒川」が、鴻巣市で両岸の土手の間の距離が２５３７メートルもあるのをご存じですか？これは日本一の川幅です。それにちなんだ、うどんの常識を超えた幅の広い乾麺です。

このように、毎回楽しい授業をしていただいております。島村先生ありがとうございました。

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