経営学部2年生の遠藤篤さんが、公益社団法人全国経理教育協会主催令和元年度消費税法能力検定試験一級に合格しました。
2020年7月17日、荻生田文部大臣から贈られた賞状を杉岡経営学部長が代わって遠藤さんへ授与しました。授与の際には、経営学部の先生方から大きな拍手が贈られました。
　遠藤さんは普通科高校の出身のため、高校ではまったく簿記を勉強していなかったそうです。それでも簿記に興味をもっていたことから、１年生に入学した際に簿記の講座を受講しようとしたところ、受講の要件に簿記○級相当といった記載があって“これじゃあ、勉強できないじゃないか！”。そこで先生に直接、簿記を勉強したいことを話して認められ、履修をしたことが勉強の始まりだそうです。税法の検定試験はそのなかでの取り組みで、先生が渡してくれた教科書を繰り返して勉強してこの成果へと結びついたそうです。
　おめでとうございます。