答えは、2番のホールピペットです。

一定の体積の液体を正確に量りとるための実験器具です。
膨らんだ部分に量りとれる容量が書かれていて、口や安全ピペッターを使用して、ストローで吸い込むように液体をガラス管の中に入れるものです。
口を使う場合は、標線の少し上まで吸い上げて、口を離すときにすぐに上を指で押さえます。
指を回しながら液面と標線が合うところまで液体を排出し、一定量を量ります。

医療栄養学科では、1年生の基礎分析化学実験で食酢やヨーグルトの中和滴定をするときなどで使用します。

写真に写っている実験器具は全てピペットという名前です。
今後順番に紹介していきます！