正解は、２番です。

たんぱく質にも色々な種類があり、それぞれ特有の名前がつけられています。
筋に含まれているたんぱく質の名前は「コラーゲン」です。
下の図は、コラーゲンから構成物質であるアミノ酸まで分解する図となります。
 

コラーゲンを加熱することで、ゼラチンへと変化します。
ゼラチンは、酵素分解することで、コラーゲンペプチドになります。
コラーゲンペプチドは、酵素分解することで、アミノ酸になります。
調理の世界では、コラーゲンやゼラチンが関係してきます。
健康食品などの食品機能の面では、コラーゲンペプチドやアミノ酸が関係してきます。
コラーゲンは、私達の体の様々な部分で利用されており、その原料となるアミノ酸を摂取することがとても重要となります。
夏バテを防止するためにも、積極的にたんぱく質を摂っていきたいですね。

参考サイト
コラーゲンナビ：http://collagen-net.com/