2020.09.11
経済学部
お知らせ
コミュニケーションの力を高めることを目的とした授業「キャリア開発とコミュニケーション」【城西大学 経済学部】
2020年9月11日(金)から3日間、城西大学坂戸キャンパス22号館で経済学部の授業「キャリア開発とコミュニケーション」が行われます。
「キャリア開発とコミュニケーション」は,4名の先生が連携して行う経済学部独特の体験型授業です。自分を最大限に生かせる仕事と生き方を探求する「キャリア開発」の一環として,社会人として必要なコミュニケーションの力を高めることを目的としています。学生は,小グループでのディスカッションを,授業の中で数多く体験します。例年は2泊3日の合宿で行うのですが、今年度は坂戸キャンパスでの通学形式の集中授業です。
この授業は、他者との関わりの中で自己理解・他者理解を深め,その結果,多様性を尊重しつつ自分の考えを明確に他者に伝えることのできる人,また他者と協力して問題解決をできる人へと成長することが目標です。ディスカッションをあまり経験したことのない学生や人と話すのが苦手だと感じている学生でも参加しやすいように工夫されたプログラムを通して,ディスカッションの面白さを味わい,自信をもって他者とコミュニケーションをとることができるようになることを目指します。採用試験等で行われる多様なディスカッション形態に対応できるようにトレーニングを重ねます。
「キャリア開発とコミュニケーション」は,4名の先生が連携して行う経済学部独特の体験型授業です。自分を最大限に生かせる仕事と生き方を探求する「キャリア開発」の一環として,社会人として必要なコミュニケーションの力を高めることを目的としています。学生は,小グループでのディスカッションを,授業の中で数多く体験します。例年は2泊3日の合宿で行うのですが、今年度は坂戸キャンパスでの通学形式の集中授業です。
この授業は、他者との関わりの中で自己理解・他者理解を深め,その結果,多様性を尊重しつつ自分の考えを明確に他者に伝えることのできる人,また他者と協力して問題解決をできる人へと成長することが目標です。ディスカッションをあまり経験したことのない学生や人と話すのが苦手だと感じている学生でも参加しやすいように工夫されたプログラムを通して,ディスカッションの面白さを味わい,自信をもって他者とコミュニケーションをとることができるようになることを目指します。採用試験等で行われる多様なディスカッション形態に対応できるようにトレーニングを重ねます。
受付でコロナ対策!
久しぶりの対面授業で少し緊張しながらも楽しそうです。
「あえていやな聞き方をする」ワークを実践中
社会的距離を保ちつつ,真剣に取り組む様子
<第1日目>の予定を例示します。
●オリエンテーションとイントロダクション・アイスブレイキング
・授業の全体像と,具体的な達成目標について理解する
・第一印象の影響,性格の違いによる言動の違いを実感をともなって理解する
・自己紹介を通して「よい自己紹介」とは何かを考える手がかりを得る
・コミュニケーションにおける「聴く・聞く」姿勢の影響を体験的に理解する
●ディスカッションへの導入アクティビティ(列挙法)
・比較的容易な課題でのディスカッションを通して,他者と話しあう時の自分の特徴(役割,強味や苦手部分)に気づく
・ディスカッションスキル評価尺度に記入,計算し,自分の課題について客観的に理解する
●ディスカッションの基礎知識(講義)とMLTガイダンス
・ディスカッションの種類と方法について知る
●MLT1~MLT2(MLT=マイクロ・ラボラトリー・トレーニング)
・他者理解と自己理解を促進するグループワークの手法を通して,グループの中での自分のあり方に気づく
・観察するスキルを磨くと共に,適切なフィードバックのし方を学ぶ
・グループの中に起こっていること(プロセス)に気づき,より実り多いディスカッションのありかたについて考える手がかりを得る
●オリエンテーションとイントロダクション・アイスブレイキング
・授業の全体像と,具体的な達成目標について理解する
・第一印象の影響,性格の違いによる言動の違いを実感をともなって理解する
・自己紹介を通して「よい自己紹介」とは何かを考える手がかりを得る
・コミュニケーションにおける「聴く・聞く」姿勢の影響を体験的に理解する
●ディスカッションへの導入アクティビティ(列挙法)
・比較的容易な課題でのディスカッションを通して,他者と話しあう時の自分の特徴(役割,強味や苦手部分)に気づく
・ディスカッションスキル評価尺度に記入,計算し,自分の課題について客観的に理解する
●ディスカッションの基礎知識(講義)とMLTガイダンス
・ディスカッションの種類と方法について知る
●MLT1~MLT2(MLT=マイクロ・ラボラトリー・トレーニング)
・他者理解と自己理解を促進するグループワークの手法を通して,グループの中での自分のあり方に気づく
・観察するスキルを磨くと共に,適切なフィードバックのし方を学ぶ
・グループの中に起こっていること(プロセス)に気づき,より実り多いディスカッションのありかたについて考える手がかりを得る
(広報課)
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