2020.09.17
語学教育センター お知らせ
先生の授業準備を取材しました 語学教育センター教員の「ハイブリッド授業勉強会」【語学教育センター】

20200917ハイブリッド授業勉強会

20200917ハイブリッド授業勉強会

 2020年9月17日に語学教育センター教員が行った「ハイブリッド授業」の勉強会を取材しました。
「ハイブリッド授業」とは、対面授業とオンライン授業の組み合わせによる実施授業形式のこと。新型コロナ感染症防止のために教室で行っていた授業をオンラインで行ってきましたが、この勉強会は「教室で行ってきた授業をオンラインで飛ばす」からやり方を変えて「教室で進める授業へオンラインで引き込む」というもの。つまり、教室で学ぶ人もスマホやパソコンを介してオンラインで教室以外から学ぶ人とリアルタイムで繋がり、一緒に語学教育を進めるという授業の進め方です。
 そのために、教室にある機材の取り扱いから、授業準備に要する時間や作業手順の確認といった基本から学んでいます。実施場所も、教室と学外を想定して2会場で開催。 
「教室にいる人と教室外の名前の区別も大切です」
「板書を映し出そうとするとカメラ位置が問題になってしまいます」
「学生が受け身にならないような進め方、何かの作業をしてもらうことを考えましょう」
「例えば導入で“今朝、何をたべましたか?”で注意を引くとかも一つの方法です」
「では、教室にいる〇〇さんが教室代表、学外は△さんにチャットで答えてもらいます」
このような実際の授業現場を想定した勉強会でした。
(広報課)

20200917ハイブリッド授業勉強会

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