2020年9月30日（水）第２時限、現代政策学部の飯塚先生の対面型授業「ソフォモアセミナー」が、図書館7階のライニングコモンズを会場にビブリオバトルとして開催されました。これは「ビブリオバトル2020 in 城西大学」へ出場するための選抜会です。
開始前に飯塚先生から、
「オンライン授業のなかで自分は何をしたかが問われるときに、ビブリオバトルは自分の学びをアピールできる一つになります。しっかり取り組んでください」
と、激励。学生の皆さんは、やや緊張気味です。
今日は学生を2グループに分け、各グループでビブリオバトル。そこからチャンプと準チャンプ２名の計4名を選出決定。採点者には水田記念図書館で働く方を招いての厳正審査です。今回のチャンプと準チャンプは、上手に出来たかの視点だけでなく、これからの成長に期待する教育的視点も合わせて評価、計4名を選出しました。
飯塚先生の講評は、
「なぜこの本を選んだのか、どんな内容なのかはどの人もうまく展開が出来ていました。」
「そこからさらに、自分に置き換えてどうだったのか、自分として体験や考えはどうなのかといった、話題を入れた展開を考えてみましょう」
と、就活の自己ＰＲにも繋がるアドバイス。
来週の授業では、今日決まった「ビブリオバトル2020 in 城西大学」出場者が再度推薦本の紹介をして、皆で意見交換をするそうです。
10月7日（水）の「ビブリオバトル2020 in 城西大学」が楽しみです。

＜特報＞「ビブリオバトル2020 in 城西大学」
10月7日（水）15：20より学内チャンプ本決定戦「ビブリオバトル2020 in 城西大学」をZoom（ビデオ会議システム）で配信！
ご案内はこちらからどうぞ！

＜ビブリオバトルとは＞
発表者が制限時間5分間でおすすめの本を紹介しあう書評ゲームです。5分間の紹介後には質問時間があり、それに答えます。