城西大学薬学部および薬学研究科では、学生・教員のパフォーマンス向上を目指した健康対策セミナーを実施しています。
“睡眠の質”は想像以上に、仕事・勉強・スポーツなど、日中のパフォーマンスに大きく関わっています。
しかし、睡眠を充実させるための行動を積極的に行えている人は少なく、また睡眠に関する悩みは学生・教員ともによく聞きます。

そこで今回は、株式会社エアウィーブの快眠プロデューサーの長谷川恵美氏にお越しいただき、睡眠研究の最前線から、“寝具の違い”が睡眠の質を変えることを証明した研究結果まで、眠りのチカラをととのえる「快眠のコツ」を薬学研究科に所属する大学院生100名と薬学部教員を対象にZoomを用いたオンライン授業により教えていただきました。

参加した大学院生からは
「部屋の明かりに気を配って寝てみることにする。」
「朝起きた時に体にスイッチを入れるために朝日を浴びるようにしたい」
「マットの反発を意識して睡眠環境を整えたい」
また、教員からは
「セミナーの日の夜は８時間睡眠を実施してとてもスッキリして業務が捗った」
など、授業で教えていただいた「快眠のコツを」意識した意見や実際に睡眠を改善し、早速体感が得られたとの感想が多かったです。

長谷川様ありがとうございました！

今後も城西大学薬学部では、学生・教員のパフォーマンス向上を目指した健康対策セミナーを実施していきたいと考えています。

文責
君羅　好史（きみら　よしふみ）
城西大学薬学部医療栄養学科（管理栄養士養成課程）

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