2020年10月15日の２時限目、数学科（坂戸キャンパス）の授業「数式処理による解析」を取材しました。今日は数式処理ソフト Maple を用いたコンピュータ実習です。Mapleの使い方を習い、グラフを描いたり数値計算を行ったりすることで、視覚的に捉える授業のようです。グラフを回したり上から覗いてみたり、xやyの値を変えるとグラフの印象が変わったり。これは写真をご覧ください。シラバスによれば今日は「２変数関数のグラフと極限」とあるのですが、記者は理解できません。
　この授業はハイブリッド授業で、22号館の教室で学ぶ6人に加えて、15人がオンラインで出席しているそうです。

　今日から対面授業に出席を予定していた方でしょうか、“教室がわかりません”のチャットが入ってきました。すぐに先生が場所を教える返信をしていました。対面授業が始まらなかった今年度らしい出来事に出会った感じでした。