2020.10.23
数学科 お知らせ
ハイブリッド授業 コピー機の倍率は何故中途半端な数字か 【理学部 数学科】

20201022数学科ハイブリッド授業1年-1

 2020年10月22日、理学部数学科(坂戸キャンパス)の1年次の必修科目「微分積分学Ⅰ」がハイブリッド授業として行われました。今回は教室で学ぶ10人とオンラインで参加している学生とで進められた授業でした。授業の始めは、前回の演習問題の補足として、コピー用紙について。コピー機の倍率がなぜ141%、71%などの中途半端な数字になっているのか、その計算に√2が使われていることからの説明がありました。授業では、微分積分学の知識を応用すると、√2やネピア数とよばれる数eをはじめ様々な値の近似値を求めることができることを学んでいるそうです。
 教室で学ぶ学生には隣の人と相談しながら解答してもよいですよとの先生の言葉に、多少ながらも議論をしながら授業を受けている学生も見られました。
(広報課)

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