後期授業も半ばとなり、本学教員の皆様のご尽力によって対面式の教場授業を取り入れつつオンライン授業も大きなトラブルなく進行しております。しかしながら、今後の新型コロナウイルスの感染状況が見えない中、学年末試験に向けて教場試験が可能なのか、あるいはオンラインでの試験を取り入れていかなければならないのか、見通しがつかない状況です。 情報科学研究センターでは、今学年末においてオンライン試験実施の必要が生じた際に参考としていただける情報や授業参加態度・学習効果の評価に関する情報の提供・共有を目的に講演会を企画いたしました。本講演会ではWebClassの試験機能の紹介をはじめ、WebClass以外にも様々なツールを駆使してオンラインで試験や問題解決型授業を実施されている先生方にその実施方法、工夫した点、問題点や改善点を紹介していただきます。学年末に向けてオンライン環境で学生を公平・正当に評価するためのノウハウを共有したいと思います。
　WebClassやOffice365など様々なツールを活用したオンライン試験や課題解決型授業実施に興味をお持ちの教職員の皆様のご出席をお願いいたします。
 
日時：2020年12月4日（金）13：30 ～ 14：50
場所：水田三喜男記念館　講堂（オンライン併用）

内容：

1.  学長挨拶
2. 「WebClassの試験機能の紹介」
   講師：城西大学情報科学研究センター　小櫻 美保　氏
3. 本学におけるオンライン試験・授業実施事例紹介
   ・薬学部医療栄養学科　基礎教育委員会　菊地 秀与　先生
   ・現代政策学部　リッチー ザイン　先生
   ・理学部数学科　中村 俊子　先生
4. 質疑応答

問い合わせ先：情報科学研究センター