2020.11.18
薬学部薬学科医療栄養学科薬科学科研究科 お知らせお知らせ(学科内)お知らせ(学科内)お知らせ(学科内)薬学研究科
【薬学部・薬学研究科】「夢ナビ」に城西大学・薬学部から4名の教員が参加しました。
 「夢ナビ」は、毎年、全国から多くの大学と高校生が参加し、大学の研究室で行われている最先端の研究や、大学で学べる各学科の勉強内容や学生生活について、大学の教員が高校生に紹介するフェスです。この夢ナビを通じて、高校生は関心・興味のあることを見つけ、その関心事が学べる学問や学科などを調べます。そして、気になった大学教員によるミニ講義を受講します。講義の後、研究室紹介や質疑応答の時間があり、直接、講義内容に関する質問や、進路に関する疑問などに対して、講義を担当した教員や、その研究室に所属している学生さんが回答することによって、高校生の皆さんが将来の進路を考える際の参考になります。

 今年はCOVID-19の影響により、オンライン開催となり、ミニ講義は動画配信となり、質疑応答はZOOM形式となりました。今年は、城西大学薬学部・薬学科の畑中教授が「皮膚は鉄壁のバリアか?」、同薬学科の渡辺准教授が「「くすりのエキスパート」への道」、薬科学科の徳留教授が「化粧品をサイエンスとして考えよう!」、医療栄養学科の神内准教授が「食品は生活習慣病の予防に役立つか?」のタイトルで参加し講義と質疑応答をそれぞれ行いました。

 高校生の皆さんからは、大学での勉強や、薬学部での勉強についての質問、薬に関する質問、薬剤師に関する質問、COVID-19に対するワクチンや免疫に関する質問など多岐にわたる質問があり、時間が許す限り、1つずつ、丁寧に回答をさせて頂きました。終了後のアンケートでは、「薬学に興味があったので、楽しく受講できました。薬学に対する興味がより一層強くなりました。」、「笑顔でお話してくれたので、最初は緊張していたけど途中から聞いているのが楽しかったです。」、「薬学について今まで以上に知れたので良かったです。将来に向けて勉強を頑張ろうと思います。」、「自分の学んだことが人の役にたつということにとても魅力を感じました。」などの嬉しいフィードバックも多く寄せられました。
 

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