2020.11.18
薬科学科 YKの授業・学生活動お知らせ(学科内)
【薬科学科 (4年制)】教員に聞いてみました薬学部の「薬科学」って何ですか

城西大学薬学部薬科学科【4年制】では、「薬科学」を学ぶことができます。でも「薬科学」ってイマイチよくわからない。そこで、城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学べる「薬科学」について、所属する教員(徳留 嘉寛 先生)に聞いてみました。

1. 城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学ぶ「薬科学」って何ですか?
(1)ヒトのカラダの仕組みを学ぶこと、(2)化学や生物などを学ぶこと、(3)医薬品、化粧品、食品の成分を科学的に学ぶこと、を総合して学べる分野です。技術者・研究者として国民の安心と安全を守れるような人材育成をしています。
2. 「薬科学」を学ぶと、どんな将来が待っていますか?
薬科学はヒトのカラダの仕組みを学びながら、医薬品や化粧品、健康食品など化学物質との関わりを考えることができます。将来は技術者・研究者として、消費者目線で、国民の安心と安全を守れるような人材となることができると考えています。
3. どのような人が「薬科学」に向いていますか?
あくまでも、私見ですが、興味を持ったことに対して人並み外れた探究心が持てる方が向いているかと思います。言い換えるとオールラウンダーではなくって(もちろんオールラウンダーでも良いです)、スペシャリストのような人が向いているように思います。私自身もそういうところがあるように思います。

城西大学薬学部薬科学科【4年制】ではR & D*で人々の「健康と美」を支える人材を育成しています。
*R & DResearch and Developmentの略、研究開発のこと)

徳留先生

教授(Professor
徳留嘉寛Yoshihiro Tokudome, Ph.D.
経歴
1995静岡県立大学院薬学研究科博士前期課程修了後、10年間ポーラ化成工業株式会社にて化粧品の研究開発に従事、2005年に武蔵野大学助手、助教を経て、2008年に城西大学に准教授として着任、2015年より現職。

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