2020.11.24
薬科学科
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【薬科学科 (4年制)】教員に聞いてみました薬学部の「薬科学」って何ですか
城西大学薬学部薬科学科【4年制】では、「薬科学」を学ぶことができます。でも「薬科学」ってイマイチよくわからない。そこで、城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学べる「薬科学」について、所属する教員(藤堂 浩明 先生)に聞いてみました。
1. 城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学ぶ「薬科学」って何ですか?
今高校生の皆さんが、大学を卒業し社会へ出るときには、日本は高齢者人工がピークを迎える年になります。さらに、人生100年時代が到来するとされており、幼少期から健康寿命を延ばすための取り組みが非常に注目されています。
薬科学科では、日本が今後置かれる状況を「薬学」の知識を基に解決する方法を発想できるようになります。薬についてだけでなく、いつまでも若々しく健やかに過ごすための食品や化粧品に関する知識の修得が可能です。さらに、研究活動を通じた課題解決能力の習得も可能です。
2. 「薬科学」を学ぶと、どんな将来が待っていますか?
薬科学科に所属する教員は、科学研究費助成事業(文部科学省と日本学術振興会)から獲得する研究費だけでなく、非常に多くの民間企業からも研究費を獲得しています。産学連携での研究開発活動は、本学での学びが社会に貢献できると認められていることだと思います。本学の卒業生は、医薬品、食品、化粧品関連企業等で活躍しています。
3. どのような人が「薬科学」に向いていますか?
モノづくりが好きな人
多くの人の幸せに貢献したいと考えている人
医薬品・化粧品・食品等に興味がある人
今高校生の皆さんが、大学を卒業し社会へ出るときには、日本は高齢者人工がピークを迎える年になります。さらに、人生100年時代が到来するとされており、幼少期から健康寿命を延ばすための取り組みが非常に注目されています。
薬科学科では、日本が今後置かれる状況を「薬学」の知識を基に解決する方法を発想できるようになります。薬についてだけでなく、いつまでも若々しく健やかに過ごすための食品や化粧品に関する知識の修得が可能です。さらに、研究活動を通じた課題解決能力の習得も可能です。
2. 「薬科学」を学ぶと、どんな将来が待っていますか?
薬科学科に所属する教員は、科学研究費助成事業(文部科学省と日本学術振興会)から獲得する研究費だけでなく、非常に多くの民間企業からも研究費を獲得しています。産学連携での研究開発活動は、本学での学びが社会に貢献できると認められていることだと思います。本学の卒業生は、医薬品、食品、化粧品関連企業等で活躍しています。
3. どのような人が「薬科学」に向いていますか?
モノづくりが好きな人
多くの人の幸せに貢献したいと考えている人
医薬品・化粧品・食品等に興味がある人
答えてくれた教員
准教授(Associate Professor)
藤堂 浩明(Hiroaki Todo, Josai, Ph.D.)
経歴
2004年 名城大学大学院薬学専攻博士後期課程修了
2004年 城西大学薬学部 臨床薬物動態学研究室 助手
2009年 城西大学薬学部 臨床薬物動態学研究室 助教
2012年〜城西大学薬学部薬粧品動態制御学研究室
(旧:臨床薬物動態学研究室)准教授 現在に至る
社会活動
2016年「医薬品等の安全性評価に関する in vitro 試験(代替法)の開発、国際標準化及び普及促進に関する研究」に従事し、「In vitro皮膚透過試験(In vitro経皮吸収試験)を化粧品・医薬部外品の安全性評価に資するためのガイダンスについて」(厚労省より発出)に携わる
2019年 ヒト長期投与(安全性)試験の用量設定法ガイドライン検討委員会の一員として、「化粧品機能評価法ガイドライン ヒト長期投与(安全性)試験の用量設定法ガイドライン」(日本香粧品学会より発行)に携わる
准教授(Associate Professor)
藤堂 浩明(Hiroaki Todo, Josai, Ph.D.)
経歴
2004年 名城大学大学院薬学専攻博士後期課程修了
2004年 城西大学薬学部 臨床薬物動態学研究室 助手
2009年 城西大学薬学部 臨床薬物動態学研究室 助教
2012年〜城西大学薬学部薬粧品動態制御学研究室
(旧:臨床薬物動態学研究室)准教授 現在に至る
社会活動
2016年「医薬品等の安全性評価に関する in vitro 試験(代替法)の開発、国際標準化及び普及促進に関する研究」に従事し、「In vitro皮膚透過試験(In vitro経皮吸収試験)を化粧品・医薬部外品の安全性評価に資するためのガイダンスについて」(厚労省より発出)に携わる
2019年 ヒト長期投与(安全性)試験の用量設定法ガイドライン検討委員会の一員として、「化粧品機能評価法ガイドライン ヒト長期投与(安全性)試験の用量設定法ガイドライン」(日本香粧品学会より発行)に携わる
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