2020.12.09
薬科学科 お知らせ(学科内)YKの授業・学生活動
【薬科学科 (4年制)】教員に聞いてみました薬学部の「薬科学」って何ですか

城西大学薬学部薬科学科【4年制】では、「薬科学」を学ぶことができます。でも「薬科学」ってイマイチよくわからない。そこで、城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学べる「薬科学」について、所属する教員(高尾 浩一 先生)に聞いてみました。

1. 城西大学薬学部薬科学科【4年制】で学ぶ「薬科学」って何ですか?
 高校の化学や生物を基礎に、医薬品・食品・化粧品・生活化成品といった体や環境に作用する物質について、構造や作用メカニズムなどを幅広く学ぶものだと思っています。学んだ知識を活かせる人になるための「薬科学」でもありますね。
2. 「薬科学」を学ぶと、どんな将来が待っていますか?
 城西で「薬科学」を学べば、自分がやりたいことを意識した技術者・研究者になれると思います。薬に限らない幅広い分野で、誰かの安心・安全を考えられる人になれると思っています。ベースにあるのは「自分の“やりたい”」です。
3.  どのような人が「薬科学」に向いていますか?
 理科が好きな人、いろんなことに興味がある人、根性だけはあるという人なんかは、城西の「薬科学」に向いていると思います。なんでも楽しんだ方が良いですよね、城西の「薬科学」にはそんな環境があると思っています。


城西大学薬学部薬科学科【4年制】ではR & D*で人々の「健康と美」を支える人材を育成しています。
(*R & D:Research and Developmentの略、研究開発のこと)

高尾先生2

答えてくれた教員
高尾 浩一Koichi Takao, Ph.D.

経歴
 城西大学薬学部出身、勢いで海外へ行こうとポスドク留学。2001年に城西大学薬学部医療栄養学科に助手として着任、助教を経て、2012年に薬科学科に異動、2017年に准教授となり現在に至る。
専門は分析化学で基礎教育担当、酵素の活性測定法開発などをベースに脳に関わる疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、脳梗塞など)をテーマに研究中。

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