「IMABARI Color Show」は 2017年に東京都港区のスパイラルガーデンで、タオルの産地として海外でも有名な愛媛県今治市の染色技術を紹介する展示会「IMABARI Color Show」を、地域産業研究に従事する辻教授（城西大学経営学部）が技術監修を行いすでに開催されています。
今回の水田美術館で開催する「IMABARI Color Show2020× JOSAI Color 2020」にあたっては、昨年末「JOSAI Color 2020」を決定するために、辻ゼミの中で色の講義が実施されました。カラーセラピスト・心理カウンセラーの専門家の講師をお迎えして、いろいろなカラーの話や色の特徴、色がどのように生活に関連するかなどの話を学んだあとに、数えきれないほどの色の中から城西大学の色を学生に考えてもらおうという結果、カラーは緑とオレンジ、紫と黄色の2パターンで選ばれました。