在学生の皆さん、こんにちは。
　薬学部薬学科には、城西大学薬学科教育支援室がありますが、これまでに利用したことがない学生も多いと思います。今回はこれまでの教育支援室での取り組みと学生の利用状況についてご案内いたします。
今年度は、コロナの影響により大学で授業が受けられず、自宅でオンライン授業を受けている学生がほとんどですが、授業で分からない内容などは、質問フォームを使って、学生から質問メールが届いています。回答は、メールやZoomで対応しています。

　文面で説明して伝わりやすい内容であればメール対応となりますが、Zoomで直接学生に言葉や図で説明することでより理解が深まることもありますので、質問の内容によって、手法を変えたりしています。少数ですが、大学に来て学習している学生もいますので、感染対策を取りながら、質問対応しています。
教育支援室がサポートしているのは、学習の質問対応だけではなく、勉強相談も行っています。もちろん、対面での面談やZoomによる面談も行っています。
　
　自己学習に問題演習を希望する学生もいますので、問題プリントなども渡しています。
６年生だけですが、WebClassに生物、薬剤（計算）、薬理の「一日一枚プリント」をアップしており、コロナ禍で自宅学習により国家試験対策の勉強に取り組んでいる学生にも活用してもらえるような対応もしています。学生のニーズのあったサポートができるよう、こちらも模索しています。

　質問フォームからでもいいですし、大学に立ち寄った際は、教育支援室に遊びに来る感覚でも構いませんので、気軽にいらしてくださいね。