2021.02.24
お知らせ 大学
日々の業務改善につながる!教職員対象のプログラミングマインド研修を行いました【城西大学・城西短期大学】

DX(デジタル・トランスフォメーション)や「RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション)」といった新しい働き方・業務の効率化・改善等を今後大学全体で実践するべく「プログラミングマインド・Microsoft Power Automate研修」を教職員対象に感染症対策を取りつつ対面とオンラインで実施しました。 
 前半はエンジニアの松林弘治さんをお招きし、プログラミングマインドについてご講演いただきました。ハッカーやプログラマーの姿勢を学びながら、どのように仕事において「楽しく楽するか」を具体例交えながらお話を伺いました。 
 後半は、日本マイクロソフト株式会社の栗原太郎さんをお招きし、実際に「Power Automate」を使いながら、業務改善・効率化をやってみる実習を行いました。藤野学長も自らPCを触りながら、楽しみつつ業務の改善に挑戦されていました。 
教職員が業務改善に積極的に取り組むことは、新しい生活様式や働き方が求められている時代において、大学として何ができるか、学生に対しどんなより良い教育サービスを提供できるかにつながります。今回の研修はその重要なきっかけとなることでしょう。 
 
研修に参加した教職員からは 
・楽になるために楽しく仕事を考えるという必要があるということが印象的でした。 面倒くさがりなところも長所と捉えて、さらに業務改善を考えたいと思います。 
・「楽をする」、良い意味でこのように考えて、日々の作業を見直し、発展させることの重要性を改めて気づかされました。 
 
など、プログラミングマインドを知ることで業務改善に取り組みやすくなると感じた意見が多くみられました。 
 
今後も城西大学では教職員合同で業務改善に取り組んでいきます。 

 プログラミングマインド研修講演者

「正しい」楽のしかた:エンジニアの視点から,について講演してくださった松林弘治さん

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松林弘治さんに質問する藤野学長

プログラミングマインド研修集合写真

講演者の松林弘治さんを囲んで集合写真を撮りました

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