2021.03.16
医療栄養学科 お知らせ
【医療栄養学科】【取組】2021年春のがん患者さんのためのメニュー開発、料理写真撮影が進んでいます!【みらい栄養士SAIプロジェクト】

210316がんメニュー1

 城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)では、みらい栄養士SAIプロジェクトの1つとして『抗がん剤と食品の相互作用データベース』を発展させた、抗がん剤と食品の相互作用に配慮した『がん患者さんのためのメニュー開発』に取り組んでいます。このメニュー開発で作成したメニューはヘルスケアアプリケーション AIHS®(アイヘス)に搭載しています。

 現在、昨年度開発したメニューの料理写真撮影を行っています。1年生から3年生まで12名が今回のプロジェクトに参加。3名1グループで、1日分+αの料理を各自分担して自宅で試作し、大学では撮影のみを実施しました。食欲が低下しがちながん患者さん向けのメニューのため、彩りや盛り付けなど食欲がわく工夫をして撮影しています。

 今回は、タイトなスケジュールの中、撮影に特化したプロジェクトになりましたが、今後も、継続してがん患者さん向けのメニュー開発を行っていく予定です。

210316がんメニュー2

210316がんメニュー3

210316がんメニュー4

210316がんメニュー5

詳しいAIHSシステムについてはこちら
AIHSホームページ

城西大学薬学部では2003年より食品-医薬品相互作用データベースを公開しています。
食品‐医薬品相互作用データベース「城西大学薬学部 編纂」
城西大学薬学部医療栄養学科 
(管理栄養士養成課程)

医療栄養学教育推進室 
教授 真野 博(兼担)真野先生、助手 中里見 真紀 中里見 

生体防御学研究室 
教授 日比野 康英 日比野先生、准教授 神内 伸也 神内先生 

薬食相互解析学研究室 
准教授 古屋 牧子 古屋先生、助手 深谷 睦 深谷先生 

薬物療法学研究室 
教授 須永 克佳 須永先生、准教授 菊地 秀与 菊地先生 

臨床栄養学研究室
准教授 水野 文夫 水野先生

これまでのAIHSの取組

【薬学部】AIHS-AIヘルスケアシステムの説明会が開催されました
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】医療栄養学専攻の大学院生による、『がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクト』のプレゼン、ディスカッションを行いました。
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】医療栄養学専攻の大学院生による『がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクト』の試食会が行われました
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】医療栄養学専攻の大学院生による、『がん患者さんのためのメニュー開発プロジェクト』の最終プレゼン
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】株式会社hue代表 大手仁志氏による料理写真撮影講習会『おいしい写真のレシピ』開催レポート
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】がん患者さんのためのメニュー開発始まります!
【医療栄養学科】【取組】【薬学部データベース委員会】株式会社hue代表 大手仁志氏、株式会社ウィン・コム・リンク 神成真代氏による料理写真撮影講習会『おいしい写真のレシピ』開催レポート
【医療栄養学科】医療栄養学教育推進室:薬局管理栄養士研究会で「みらい栄養士SAIプロジェクトにおけるAIHS®開発の取り組み」について口頭発表しました【取組】
【医療栄養学科】【取組】医療栄養学科ではヘルスケアアプリケーション AIHS®の開発に取り組んでいます!【みらい栄養士SAIプロジェクト】
【医療栄養学科】【取組】2021年春のがん患者さんのためのメニュー開発始まりました!【みらい栄養士SAIプロジェクト】
医療栄養学科はこちらからご覧になれます。卒業生情報も掲載しています。

前のページに戻る