2021.05.17
水田美術館
お知らせ
『空想化石はくぶつかん』原画展が始まりました【水田美術館 坂戸キャンパス】
原画展開催6月25日まで 「化石割り体験ワークショップ」も開催
城西国際大学福祉総合学部の元准教授で絵本作家の森洋子さんの絵本『空想化石はくぶつかん』の原画展が17日、水田美術館で始まりました。
『空想化石はくぶつかん』(学校法人城西大学出版会、2018年)は、本学東京紀尾井町キャンパス内にある水田記念博物館大石化石ギャラリーの化石を題材にした絵本です。森さんは、日常の隣にあるような子どもの空想世界を描いた絵本を発表してきました。鉛筆の細密な線を重ねて表される情景には、どこか懐かしい昭和の面影があります。
本作品では、主人公の小学生が放課後にふと入った化石博物館で、石から抜け出したシーラカンスと泳いだり、うずまき化石ヘリコプリオンの正体を想像したりと、化石に誘われ数億年前の世界に遊ぶ物語が繰り広げられています。
会場には原画27点と絵本に登場する魚と虫の貴重な化石12点、化石レプリカ1点が展示されています。
また、これまでの作品の絵本原画46点も開催されています。太古の記憶が刻まれた化石をめぐる物語と、不思議で可愛らしい森さんの絵本の世界をお楽しみください。
『空想化石はくぶつかん』(学校法人城西大学出版会、2018年)は、本学東京紀尾井町キャンパス内にある水田記念博物館大石化石ギャラリーの化石を題材にした絵本です。森さんは、日常の隣にあるような子どもの空想世界を描いた絵本を発表してきました。鉛筆の細密な線を重ねて表される情景には、どこか懐かしい昭和の面影があります。
本作品では、主人公の小学生が放課後にふと入った化石博物館で、石から抜け出したシーラカンスと泳いだり、うずまき化石ヘリコプリオンの正体を想像したりと、化石に誘われ数億年前の世界に遊ぶ物語が繰り広げられています。
会場には原画27点と絵本に登場する魚と虫の貴重な化石12点、化石レプリカ1点が展示されています。
また、これまでの作品の絵本原画46点も開催されています。太古の記憶が刻まれた化石をめぐる物語と、不思議で可愛らしい森さんの絵本の世界をお楽しみください。
期間中の5月29日(土・定員に達しました)、6月10日(木)に大石化石ギャラリーの宮田真也学芸員による「化石割り体験ワークショップ」があります。各日①午前11時~12時②午後2時~3時。実際に石を割って化石を取り出すワークショップです(木の葉化石を予定しています)。
対象は小学生以上、定員は各回5組(申込先着順)。材料費1000円。取り出した化石はお持ち帰りいただけます。申し込みは、Tel. 049-271-7327へ。
対象は小学生以上、定員は各回5組(申込先着順)。材料費1000円。取り出した化石はお持ち帰りいただけます。申し込みは、Tel. 049-271-7327へ。
(広報課)
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