2021.05.23
経済学部
お知らせ
経済学部の李ゼミが高麗神社で校外学習 日本と朝鮮半島との交流の歴史を学びました【城西大学 経済学部】
村を疫病から守る将軍標(普通は木製)
創立者水田三喜男の名も掲げられている
高麗郡が置かれた経緯を説明
2021年5月21日に経済学部の李ゼミ(3年生)が、校外学習で高麗神社を訪問しました。
李先生にこの校外学習の目的を聞いたところ、
「新型コロナのために、昨年度は韓国ビジネス研修が開催できませんでした。学生には、「学生のうちに海外を体験したほうがいい」とすすめたいが、それができません。高麗神社での校外学習が、海外との交流や、日本の文化、歴史を知るきっかけになればいい。坂戸キャンパスの南には高麗川が流れているのに、学生は「高麗」のことをほとんど知らないし、高麗神社へ行ったこともない。城西大学のことを知り、日本と朝鮮半島との交流の歴史を知るためにも、高麗神社を訪ねることがそれらを知るきっかけになると思う」とのお考えでした。
高麗神社では権禰宜(ごんねぎ・神職の職階)の原さんが、高句麗の人たちがこの地に移り住み高麗郡が置かれ朝鮮半島の進んだ文化を伝えたこと、近代の日韓史、高麗神社が出世開運としての崇敬に至る経緯などを話され、碑の紹介から、社殿、国指定重要文化財の高麗家住宅までご案内していただきました。
李先生は、「今年度も韓国ビジネス研修の開催を考えていて、学生からの参加要望もある。新型コロナのことが読めないけれども、学生に体験の機会を提供できるとうれしい」と話してくれました。
李先生にこの校外学習の目的を聞いたところ、
「新型コロナのために、昨年度は韓国ビジネス研修が開催できませんでした。学生には、「学生のうちに海外を体験したほうがいい」とすすめたいが、それができません。高麗神社での校外学習が、海外との交流や、日本の文化、歴史を知るきっかけになればいい。坂戸キャンパスの南には高麗川が流れているのに、学生は「高麗」のことをほとんど知らないし、高麗神社へ行ったこともない。城西大学のことを知り、日本と朝鮮半島との交流の歴史を知るためにも、高麗神社を訪ねることがそれらを知るきっかけになると思う」とのお考えでした。
高麗神社では権禰宜(ごんねぎ・神職の職階)の原さんが、高句麗の人たちがこの地に移り住み高麗郡が置かれ朝鮮半島の進んだ文化を伝えたこと、近代の日韓史、高麗神社が出世開運としての崇敬に至る経緯などを話され、碑の紹介から、社殿、国指定重要文化財の高麗家住宅までご案内していただきました。
李先生は、「今年度も韓国ビジネス研修の開催を考えていて、学生からの参加要望もある。新型コロナのことが読めないけれども、学生に体験の機会を提供できるとうれしい」と話してくれました。
社殿へ参拝に
国指定重要文化財 高麗家住宅
李ゼミ高麗神社見学 記念写真
(同行・広報課)
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