先日実施した食事調査と体組成測定の結果を基に栄養教育、食事指導を実施しました。

栄養教育・食事指導は、予防栄養学研究室所属の大学院生 松田拓海君と病態解析学研究室所属の4年生が、食事調査の結果を丁寧に読み込み、食事の改善点を選手個人個人に向けたメッセージとして結果用紙に書き込んだ資料を用いて行いました。

選手には「エネルギー収支」「たんぱく質量」「糖質量」が負にならないよう心がけることと、夏に向けて抗酸化ビタミンであるビタミンAやビタミンCを積極的にとってもらいたいので、「野菜・果物」を意識して摂ってもらうことを教育しました。

選手からは「今日、帰りにミニトマト買って帰ろー。」や「実際、練習よりこっち（食事の話）の方が大事っしょ！？」というリアルな声をもらい、私たちはより良い栄養サポートに向けて準備する活力をいただきました。

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医療栄養学科病態解析学研究室は本年度より城西大学体育会サッカー部と連携し、選手の栄養サポート活動を開始しました。サッカー部は関東リーグ２部昇格という目標に向けて日々トレーニングに励んでいます。
 

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